日本酒備忘録

飲んだ日本酒、勉強した日本酒のまとめです

酒米を食べる

先日、縁があり酒米を頂いた。

品種までは伺えなかったが酒蔵の社長様が一生懸命作られたお米だ。

 

心白が見え、粒は通常サイズ。

丁寧に育てられたのが伝わる。

 

普通の水の分量で良いとのことで、早速炊いてみる。

 

美味しい!

 

お米の味がしっかりしている、市販されている飯米とさほど変わらない味。

つやは控えめ、飯米と決定的に違うのが粘り気がない事。

お箸で食べるとちょっと食べづらい…。

 

見た目・食感は日本のお米。

粘り気のなさはインディカ米(タイ米)のようなかんじ。

 

日本酒の世界は面白い🍶

今度は山田錦を食べてみたい🍶🍶

 

酒米

 

十九

長野県長野市で醸される十九。(尾澤酒造場)

 

日本酒造りで一人前(人間の一人前が二十歳)になるまで、一歩も二歩も足りないけども、一人前を目指して十九と名付けたそうです。

 

そんなことは全然ない!本当に美味しい十九。

季節のお酒も美味しいけれど、定番十九も本当に美味い!

フレッシュフルーティーな味わいで、ついつい飲みすぎてしまう💦

 

写真の写りがいつも悪い😰😰

写真は十九うさぎ と 十九純米大吟醸
f:id:masaki_087:20230123202521j:image
f:id:masaki_087:20230123202855j:image

 

貴醸酒について今後の展望について(論述試験練習)

貴醸酒の地位向上が最大の課題。

なぜなら、ほとんど認知されていない日本酒だからだ。

生産量も少なく、手に入りづらい、そしてちょっと高い。

レストランでは、食事との日本酒ペアリングで提供するなど値段を感じさせない工夫も必要だと思う。

味は、日本酒とは思えぬ、とろりとしたシロップのようなのどごしと完熟したフルーツの香りと味わい。一般的な日本酒とは全然違う味。

日本酒の常識が崩れる体験が出来る。

 

 

200文字以内って難しい💦

しかもなにを言えばいいのか、端的にわかりやすくまとめる。

今年こそ受かりたい!

 

 

澤の花 純米大吟醸 白を紡ぐ

澤の花 純米大吟醸 白を紡ぐ


長野県 佐久市 伴野酒造

アルコール度数:16度

使用米:美山錦100%使用

精米歩合:40%

飲酒温度:冷

 

ほのかにイエローがかった色調。

芳醇で奥行きのある、スッキリとキレの良い味わい。

どんな料理にも合わせられる。限定流通品。

 

1901年創業、長野県の酒米 ひとごこち・美山錦で醸す。

水は八ヶ岳千曲川伏流水。

 

軽井沢のお隣、佐久市で醸される。シンボルの花はあやめ。

ボーミッシェルも人気の銘柄。

 

 

https://www.instagram.com/sawanohana1901/

山田錦とは(論述試験練習)

山田錦が誕生して2023年で87年を迎える。

 

山田錦の日本酒は、絶対的な安定感・安心感が特徴だと思う。


YK35(Y=山田錦、K=熊本酵母、35=精米歩合)ではないが、口に含んだ瞬間「あー、美味い!」と言わざるを得ない、あの味わい。

ふくよかでありながら繊細さも感じる、それが山田錦の特徴の一つだと思う。

 

日本酒を購入する際の「山田錦なら間違いない」と思える安心感。

ワインで例えるならボルドー産だ。